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オオバセンキュウ (大葉川弓
セリ科 シシウド属、 草丈 60〜180cm、 花期 7〜9月
本州中部以北〜北海道に分布し、亜高山帯の湿地に生える多年草
特徴としては、
・花弁の先端が内側に曲がっている ・雄しべが花弁より長い
・小葉の鋸歯はふぞろいで鋭い
・小葉の柄は節毎に折れ曲がり、下方へ弓状になる

類似種にシラネセンキュウがあるが、オオバセンキュウより小さく低地帯に生えることと、
小葉の縁が不規則に切れ込む重鋸歯である違いがある。

2009年9月2日 長野県 戸隠にて




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