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シナノオトギリ (信濃弟切)
別名 : ミヤマオトギリ(深山弟切)
オトギリソウ科 オトギリソウ属、 高さ10〜30cm、 花期7〜8月

本州中部に分布し、亜高山〜高山帯の砂礫や草地などに生える多年草

葉は対生し卵状の楕円形で、よく似たイワオトギリとの見分け方としては、シナノオトギリは葉の縁に黒点が並ぶのが特徴とされる。葉面には明点がある(葉の裏面から透かして見ると確認しやすい)
一方のイワオトギリは、縁には黒点が無く、葉面全体に黒点が散らばっている。明点も少し混じる。

2011年 7月  長野県 黒斑山にて











葉の縁に黒点が並ぶ


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