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タンポポ (蒲公英)
キク科 タンポポ属、 草丈 5〜15cm、 花期 3月〜5月
在来種の黄色い花のタンポポで、全国の道端や土手、野原などに生える多年草
類似種として白い花のシロバナタンポポも在来種として関東以南に分布する。

在来種は外来種に比べて、開花時期が春の短い期間に限られ、生育場所が限定される。
夏場以降、至る所で見られるタンポポは外来種のセイヨウタンポポが殆どである。
在来種は茎の高さが低く総苞片が反り返っていないのに対し、外来種は茎が長く伸び総苞片が反り返っている特徴がある。


2006年3月 散歩道にて







2006年3月 関東の道端にて


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