キク科 ヒヨドリバナ属、 草丈 50〜80cm、 花期 8〜11月 |
全国に分布し、山地や草原の湿った場所に生える多年草 |
特徴としては、
葉は葉柄が無く細長い楕円形で対生しているが、3つに深く裂けているものもある。
ヒヨドリバナに比べ草丈や葉がやや小型で、花の色が紅紫色を帯びる(色の濃いものから薄く白っぽいものまであるようだが)特徴がある。
花が良く似ているものとして、ヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリ、フジバカマなどあるが、それぞれの違いとしては、
ヒヨドリバナの葉は葉柄が無く、披針形で互生している(対生しているものも有るようだが?)。
ヨツバヒヨドリは葉が3〜5枚輪生する。
フジバカマは短いが葉柄があり、葉が3つに深く裂けている。 |
2006年8月 長野県長野市戸隠にて
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